心神同源

気づきから始まるすべての道

十六花弁菊花紋<古代遺跡に咲いた華>の謎を考える

日本と古代エジプト、シュメール、アッシリア古代イスラエルエルサレム)の共通点は、太陽神信仰があったこと、ユダヤ教のヤーヴェのモデルは古代エジプトの太陽神アテンという説がある。大陸は多神教(日本のように神を多く受け入れること)を嫌がる。大陸で生き残ることは戦いであり、王族の王位は勝利の賜物である。勝ち取った王位を維持したい。そこで神は一神でよい。多神教ゾロアスター、 キリストやイスラムなどその他の一神教に変わって行き一神教または二神教が支配する国家をつくった。敵の侵入が難しい島国の日本神道(太陽神信仰)の皇族は万世一系を2000年以上も続け、仏教をはじめその他の宗教も受け入れることが出来る。
 太陽神のマークが十六花弁花だとすると?日本の皇室紋は十六八重菊花紋で表紋という。表は陽を意味しているので太陽にも通じていると言える。古代4か国の十六花弁花はキク科の花ではないかもしれない。太陽をイメージしたものかもしれない。車輪にも見える、回転するイメージもあり、円形は動きを現し陽性の性質をもっている。
 
 前回の日記で私の回答はⅢとⅤである。IとVをお気に入りさんの回答として頂きました。

 I、その理想は、皆が幸福に暮らしたいという理想である。シュメール人の末裔が試練を乗り越えて極東の地にユートピアをつくったならば、そのユートピアは日本であり、人類の悲願ではないだろうか。最初から誰も好き好んで殺戮を繰り返しユートピアを得ようとはしないだろう。 

 Ⅲ、西洋と東洋の天文学とまではいかないまでも占星術的なものは、東西を問わず存在していた。似たような自然崇拝はあったと考えると独自の発展を遂げても不思議ではない。


 Ⅴは、私もお気に入りさんも答えて頂いた。これは、現生で繋がっているなら高天原でも繋がるであろうという古代思想の輪廻転生に近い考えだ。これらも類似点の多さから考えられる。